(ノークレーム対応) 和紙に直に描かれた作品 鷹に追われる風神 一点物 和紙なので傷つきやすいです 先生の銘の判子付き 2020年に彫秀先生より電話連絡での購入 小栗 一男 岐阜 彫秀 1933年岐阜生まれ 十九歳のとき内弟子として東京・深川の彫秀（村井秀雄）師に弟子入り。 六年間の住み込み修行後、独立。生まれ故郷である岐阜に戻り、岐阜彫秀としてその名を継ぎ、師亡き後も日本刺青の伝統を継承する。 1960年代後半、セーラー・ジェリー氏と約一年半の文通後ハワイに渡る。このときにエド・ハーデイー、マイク・マローンとも親しくなり後に日本の刺青を学ぶために来日したエド・ハーディーは岐阜彫秀を師と仰ぎ岐阜県にて共に仕事をする。 ハワイにてセーラー・ジェリー氏より機械（マシーン）の使い方を教わり 日本の彫師として最初に色（インク）を国内に持ち帰ったことにより それまで墨と朱のみであった日本の刺青が多彩なものへと発展。 これが世に広まることで、現代における日本刺青の礎を築いた先駆者として岐阜彫秀の名が知れ渡る。 現在までの約六十年間に、多くの作品を彫ることは勿論、海外のタトゥーコンベンションにも多数参加し各国の彫師たちとの交流を深め、意欲的に刺青業界の発展に努めてきた功労者である。